
2025/04/11 掲載
ついにアップルのAI(アップルインテリジェンス)が日本語に対応しました。といっても、使えるのはアイフォーン16と15プロ以上の機種なので、残念ながら使えない方も多いと思います。ただこのAIは、これまでと一線を画す「プライベート・クラウド・コンピューティング」という、ユーザーのプライバシーを守る技術が使われているので、使える機種をお持ちの方は試してみる価値があると思います。
一方、アンドロイドの方は2024年5月から「Gemini(ジェミニ)」というAIが使えていたので、既に利用されている方もいらっしゃるかもしれません。ちなみにこちらはウエブアプリとして提供されていて、アンドロイドOS10以降とiOS16以降から使えるので、間口は非常に広いといえます。
それでは、AIごとにどのようなことができるのか簡単に紹介します。
【アップルインテリジェンス】ChatGPT無料アカウントのケースを紹介します。
作文ツール、文章の校正や要約ができます。ChatGPTとの連携が可能。ビジュアルインテリジェンス、カメラで撮影したものを調べてくれます。
ImagePlaygroundアプリでは画像生成ができます。
Siriとの連携、テキスト入力でも使えるようになります。
【ジェミニ】個人用の無料版の機能を紹介します。
文章作成、要約、翻訳。音声から文章を書き起こすのも得意です。
チャット形式の質問応答(3月21日のこのコラムを参照してください)
プログラム生成とデバック支援(修正)
詩、脚本、音楽などコンテンツの生成。
(ITサポートさが理事長・陣内誠)
佐賀新聞公式サイト 【 https://www.saga-s.co.jp/ 】