
2025/03/14 掲載
さて、今週はスマホ操作の「基本のき」、「タップ」「長押し」などの用語の解説を行います。が、その前に耳寄り情報を一つ。2月末、Adobe(アドビ)からiPhone(アイフォーン)用の「Photo Shop(フォトショップ)」アプリが発表されました。
このアプリは画像編集の世界標準ともいえるアプリで、これがスマホで使えるというのは驚くべきことです。(しかも無料!)この辺りも、いずれここで取り上げたいと思うので、ご期待ください。
さて閑話休題、スマホの操作は画面を指先で触って行います。
【タップ】画面の任意の場所を1回軽く触る操作のことです。アプリを起動したり、メニューを選択したりする時に使います。
【スワイプ】画面に触れた指をそのまま一定方向に滑らせる操作です。ウェブサイトで一画面進んだり戻ったり、さまざまな場面で使います。
【ダブルタップ】タップを素早く2回連続で行う操作です。写真やウェブサイトの上で行うと表示を拡大したり、縮小したりできます。
【長押し】指を画面に触れたままにする操作のことです。ロングタップと呼ぶこともあります。アプリのアイコンを動かしたり、範囲指定やコピーなどの機能メニューを呼び出したりする時に使います。この時に力を入れる必要はありません。
【ピンチイン】2本の指で画面をつまむように動かします。表示を縮小できます。
【ピンチアウト】画面に置いた2本の指を広げるように動かします。表示を拡大できます。
他にも3本指で行うものなどさまざまありますが、基本はこのくらいです。
(ITサポートさが理事長・陣内誠)
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