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2026/01/30 佐賀新聞 掲載
先週はアイフォーンの裏ワザがとんでもないトラブルを引き起こした例を紹介しましたが、アンドロイドにも似たようなトラブルは存在します。スマホのOSに関係なく「空き容量不足」「メモリ不足」は昔からある悪質な詐欺広告の手口です。
スマホを使用している時に、突然「空き容量が不足しています」「ストレージ(保存領域)がいっぱいです」などの警告が表示されて驚いたことがありませんか? たいてい「解決はこちら」とか「クリーンアプリはこちら」などのリンクも一緒に表示されています。これらは、詐欺アプリやマルウエアへ誘導するための広告なのです。これにだまされてしまうと個人情報を抜き取られたり、金銭被害を受けたりすることがあるので、無視するのが一番です。閉じるボタンか「×」を探してウインドーを閉じましょう。
ただし、本当にストレージがいっぱいで警告が出る場合もあるので、ストレージの確認方法をお知らせします。アンドロイドの場合は「設定」から「ストレージ」で確認できます。アイフォーンの場合「設定」から「一般」、その後「iPhoneストレージ」で確認します。らくらくフォンの場合「本体設定」から「その他」、その後「保存領域」から確認してください。これで本当にストレージがいっぱいなのかどうかを判断できます。
「無知がトラブルを助長する」と言われることがありますが、だまされないためには正しい知識を身につけることが大切というお話でした。
(ITサポートさが理事長・陣内誠)
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